2015-07-25 ここでしか食えない『てっちゃん鍋やすもり』の「てっちゃん鍋」がビールに合すぎる!
チェーン店が幅を利かせるようになったこの時代にオリジナルメニューが食べれる個人店は貴重です。
そして、最近ではオッサンの聖地だった「高架下」に女史達がこぞって進出してきているそうです。
ひとりのオッサンとしては嬉しいかぎりです。
今回は、オリジナルメニューで高架下の名店をご紹介します。
★★★
阪神「尼崎駅」から徒歩数分の高架下に『てっちゃん鍋やすもり』が在ります。
高架下です。
店名にあるとおり「てっちゃん鍋」が名物です。
席につくと、さっそく特注の鍋が出され、火をつけます。
それから飲み物の注文です。
やはりここは生ビールですね。
そして、女将さんが手際よく鍋を用意してくれます。
てっちゃん、ホルモン、他2種類の肉をのせ、さらに、もやし、ニラ(冬場は水菜になるそうです)、豆腐、糸こんにゃくが積み重ねられます。
水気は一切なし。
でも火が通りだすと野菜の水分とタレで少しずつ「鍋」になっていきます。
さらに火がとおると。
なんでもこのタレは38種類のスパイスが入っており、この店の完全オリジナルだそうです。
なのでここでしか食べれない代物ですね。
出来上がると、女将さんが「もやしから食べてね」とおっしゃったので、もやしをハフハフ言いながら食べだしました。
そして、ホルモンや肉にも火が通ると、野菜と一緒にからめながら食べます。
タレは甘みと辛みが複雑に絡み合い、コクのある深〜い味です。
残念ながら、仕事があるのでニンニクを入れませんでしたが、入れるとさらに美味しさが倍増すると思います。
そして半分ほど食べると、そば投入です。
そばに火がとおると最後に生卵を落として完成です。
タレと野菜と肉のエキスが混じり合って、そばがバリウマです。
サイドメニューも充実していますが、ボクは「てっちゃん鍋」一人前と生ビールで十分満腹になりました。
ごっつあんでした。
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