2015-08-04 京都中華の名店『芙蓉園』の「冷麺」で納涼ランチ!
京都には「京都中華」といわれる中華料理の名店がいくつもあります。
そのひとつが四条河原町下がった(京都では南へ向かうことを「下がる」と言います)ところの『芙蓉園』です。
お店の前に置いてあったメニュー看板にある手書きコメントからも店主の姿勢が窺い知れます。
小さなお店ですが、ひっきりなしにお客さんが入れ替わります。
いいお店なので、さっそくご紹介しましょう。
★★★
『芙蓉園』は京都の中華料理店のなかでも歴史のあるお店のひとつです。
「鶏肉入り玉子焼き(鳳凰蛋(ホウオンタン)」が人気メニューなんですが、この日はあまりにも暑かったので、冷麺のセットを頼みました。
セットにはいろいろとバリエーションがあります。
「冷麺とシューマイ4個セット」を選択。
まず「冷麺」。
ここの麺類は麺が極細麺なのでパッと見は量が少なそうに見えます。
でも結構食べ応えあります。
あっさり系の出汁(タレ)に極細麺がよくからんで箸が進みます。
暑さで汗が吹きだした体温が少しずつ下がっていくのがわかります。
冷麺を半分ほど食べたころに「シューマイ」の登場です。
中はほとんど肉です。
店主が言われるとおり「やさしい」味です。
大人の中華を楽しみたい方にオススメです。
ごっつあんでした。
★★★