2015-10-19 『広東料理・鳳泉』の「撈麺(ろうめん)」がウマし!
京都市内の北大路通りと今出川通りの間で、加茂街道から堀川通りまで走る東西の通りで紫明(しめい)通りと呼ばれている通りがあります。 その昔、この紫明通りに『鳳舞(ほうまい)』という中華料理店がありました。 あっさり味の広東料理で、人気を博していたのですが、2009年に惜しまれながら閉店になりました。
しかし京都市内にはその『鳳舞』の味を受け継ぐ鳳系のお店がいくつかあります。 そのうちのひとつが今回ご紹介する『広東料理・鳳泉』です。
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★★★
このお店のウリはなんといっても『鳳舞』から味を受け継いだと言われている「焼売」です。 5個で540円はリーズナブルだと思います。
具材は豚肉となんとクワイが入っています。
食べたときにこのクワイがシャリシャリ感を出してインパクトのある食感を醸し出しています。 この焼売をカラシ醤油で食べます(でもカラシ醤油なしでも充分に美味しいです)。
そして、もうひとつ注文したのが「撈麺(ろうめん)」です。 別名「エビカシワソバ」といいます。
これは何かというと茹で麺に餡をかけた麺類です。 具材にはエビ、カシワ(関西や九州地方では鶏肉のことをこう呼びます)、レタス、しいたけ、ネギが入っており、醤油ベースのタレに洋カラシを混ぜた餡と良く合います。
ビールが恋しくなる味です。
他にも美味しいメニューがあるのですが、今日は一人だったので2品だけ。 友達と行って、あれこれ頼んで色々つまむのもイイです。
今日もごっつあんでした。
Information
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