木村文人総合研究所

木村文人(きむらぶんじん)です。まわりから「ぶん兄(にい)」と呼ばれています。よろしくお願いします。

居酒屋の名店『とくさん』さんで徳島の夜を堪能しました!

5年ぶりの徳島の夜をどこで過ごすか。 普段なら事前に下調べして2〜3軒のお店にあたりをつけてから行くのですが、今回は急に決まった仕事(出張)だったので、準備の時間がなく行き当たりばったりということなりました。

当日は雨が降っていたので宿泊するホテルがある徳島駅の近くをネット探したところ、なかなかそそられるお店がヒットしました。 それが今回ご紹介する『とくさん』さんです。

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自宅に帰ってから調べるとボクが好きでよく観ている太田和彦さんの「いい酒いい肴」でも紹介されていたお店でした。 さっそく紹介しましょう。

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★★★

入店する「いらっしゃいませ!」と威勢のいい声が聞こえてきました。 客の入りは半分程度という感じでした。 カウンターに案内され、座る途端に「お飲み物は?」と聞かれます。 こういう時は迷わず生ビールにしておきましょう。

通常のメニューに加え、別にオススメメニューがあります。 最初に見に飛び込んできたのが「かつお塩たたき」! 量を聞くと5切れ乗っているそうです。 最初から飛ばしてお腹いっぱいになって後々食べたいものが食べれなくならないように「3切れ」でお願いしました。

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かつおに切り目が入っており、そこに薄切りのニンニクとタマネギを挟んで塩で食べるんですが、これがウマい! 塩がかつおの甘みを引き出しており、噛んでいるとかつおの風味とニンニクとタマネギの香りが混ざり合って鼻から抜けていきます。 う〜ん、5切れにしておけばよかったかも。

そして酢の物が欲しかったので「わかめ酢」を注文。 それと「だし巻卵」も。

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「わかめ酢」は甘く丸みのある酢であえてあり、それをショウガの辛みがうまく調和をはかってくれます。 「だし巻卵」はすこし薄味で大根おろしと醤油で食べます。 結構デカイです。

そしてこちらの「とくさん」さんは阿波尾鶏の地鶏肉特定JAS認定第1号だそうです。 といってもその意味と内容は全然わかりませんが、まぁ阿波尾鶏を取り扱える老舗なんだということことでしょう。

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なので阿波尾鶏の焼鳥を注文しました。 お店のお兄さんに塩かタレかどちらがオススメか聞いたら、即答で「塩」という答えが帰ってきましたので、迷わず塩で注文しました。

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地鶏というから、噛み応えがあるのかと思ったら、ものすごく柔らかい肉でした。 塩との相性もバッチリです。

最後のシメは寿司(上)と味噌汁を注文しました。

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お腹いっぱいです。 これで5千円未満とはものすごいCPです。 もっと食べたいメニューがいっぱいあったので、是非近いうちにもう一度お邪魔したいと思いました。

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