木村文人総合研究所

木村文人(きむらぶんじん)です。まわりから「ぶん兄(にい)」と呼ばれています。よろしくお願いします。

銀座の老舗焼鳥屋「鳥政」で渋く大満足な夕食

東京駅で焼鳥となるといつも「伊勢廣」に立ち寄ります。 でも今日は新幹線の出発時間まで余裕があったので、銀座まで足を伸ばして「鳥政」に行ってきました。 IMG_3989

18時頃に入店。 人気店なので覚悟して行ったのですが、幸いにもお客様は4名のみでカウンター席が半分以上空いていました。 しかし、私が座った後、瞬く間に満席になりましたので、ギリギリセーフだったようです。 ここは大将とその息子さんお二人で店を切り盛りされており、過剰な接客もなく、気を使わない、それでいて老舗のピリッとした緊張感のある名店です。 メニューもありません。

カウンター席の真ん中に陣取り、ビールを注文。 ビールはプレミアムモルツです。 今日一日お疲れ様でした。グビグビと(まだ18時ですが)。

付き出しは、軽く炙った(蒸した?それとも湯がいた?)笹身に白ネギとショウガをのせたもの。 醤油でいただきます。 またこれが絶品だわ。 これだけでビール2〜3杯いけますな。 あと自家製の漬物がでてきました。

焼鳥の注文はおまかせです。 本数は自由に注文できるようですが、僕は7本コースで。 大将に確認したわけではないので間違っているかもしれませんが、おそらく7本は以下の構成だと思います。 ・手羽先 ・つくね IMG_3991 ・ハツ ・レバー IMG_3992 ・獅子唐 ・醤油をつけて焼いた鳥肉 ※もう1本が思い出せない。

それと最後はスープです。 IMG_3993 ここまでで約1時間。 大将がゆったりと焼き場を取り仕切られるので、こちらもゆっくりと一品一品堪能できます。 焼鳥につける自家製味噌も辛みが効いて絶品でした。 大満足な夕食を終え、新幹線で京都へ戻りました。

ごちそうさまでした。