木村文人総合研究所

木村文人(きむらぶんじん)です。まわりから「ぶん兄(にい)」と呼ばれています。よろしくお願いします。

2015-07-03 駅弁「焼き鯖寿司」でシアワセな移動時間!

東京で仕事を終えて京都に帰るときに真っ先に考えることは「何食べよかなぁ」です(笑)。 時間があれば、新橋の『まこちゃん』に行って「やきとん」を食べることもあります。 もう少し時間があるときは、神田の『みますや』に行って一杯やることもあります。 でも新幹線の出発時間までに時間がない時は、東京駅の近辺で食べものを調達して新幹線に乗り込みます。 この場合もいろいろな選択肢を持っております。 大丸のデパ地下でいろいろと好きな物を買い込む。 『伊勢廣』で焼鳥をお持ち帰りする。 その時の気分で対応できる様々なバリエーションがあります。 その選択肢のひとつが「焼き鯖寿司」です。 ご紹介しましょう。

★★★

ボクの大好きな「焼き鯖寿司」は東京駅の「駅弁屋 祭」で販売されています。 「駅弁屋 祭」は東京駅の中央通路のほぼ真ん中あたりに位置します。

170種類以上の駅弁を取り揃えており、駅弁作りの実演もやっております。

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いつもここで「焼き鯖寿司」を調達します。

ジャーーーーーン!

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1,100円とそこそこのお値段しますが、クオリティはかなりの水準です。 ですので、あまり遅い時間に行くと売り切れていて“オーマイガッ!”ということになります。

そして、ぬるくならないように新幹線出発時間ギリギリにプレモルを買って着座します。

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我ながら完璧なセッティングっす。

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新幹線が動き出してから開封の儀です。 どうっすか、このお姿。 まるで後光がさしているような輝かしさ。

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そしてボクがこの「焼き鯖寿司」が好きな理由のひとつがちゃんと醤油がついていることです。 やはり寿司には醤油がないと。

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さらに好きな理由その2です。 それは焼き鯖とシャリの間にショウガと椎茸の甘煮がはさんであるところです。 断面図をご紹介しましょう。

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この焼き鯖とシャリとショウガと椎茸の絶妙なハーモニーがグンバツなんです。

あ〜シアワセっす。 今日もごっつあんでした。