2015-08-02 京都の老舗ラーメン店『新福菜館』の「肉多め」でシメを!
京都のラーメン街といえば「一乗寺」というところがメジャーなんです。 「天天有」や「麺屋極鶏」などコッテリ鶏ガラスープの名店がひしめいています。
でも、京都駅近辺にも老舗の名店があります。 そのうちのひとつが「新福菜館」の本店です。
ひさびさに食べてきたましたのでご紹介します。
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「新福菜館」は京都駅中央口から東へ徒歩5分程度のところです。 昼食や夕食のオンタイムに行くとかなりの行列で待たされるので、少し時間ははずして行かれることをお勧めします。 特にに最近は、海外からの観光客が多いので、10〜20人待ちはざらです。
この日は時間帯が遅かった(22時頃)せいか、5人程度の待ちでした。 メニューは数少なく、中華そばとチャーハン。あとサイドメニューが少しという感じです。 ウリは「中華そば」です。 なんといっても特長があるのはスープの色です(写真は一般的には「チャーシュー麺」と言われる「肉多目」です)。
かなり黒くて濃い〜い感じです。 でも見た目と違い、これがあっさりとしていて飲んだ後のシメには最高に合うんです。 昔ながらの中華そばのスープを濃くしたような印象でしょうか。
そして麺は太麺です。
細麺だとスープが勝ってしまうので、太麺の方がいいですね。 スープ、太麺、チャーシュー、そしてネギをうまく絡めて食べるとウマいんですわ。
そしてここのもうひとつの名物がチャーハンです。 中華そばと同じく見た目黒いです。 そのチャーハンをレンゲにのせて、それを中華そばのスープに浸して食べるのが、ここで常連がよくやっている食べ方です。
一度お試しあれ。
今日もごっつあんでした。
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