年末の東京銀座『三州屋』にて一杯
年末の慌ただしい折に銀座の名店『三州屋』で一杯やってきました。
さっそくご紹介します。
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★★★
銀座の『三州屋』は、「ここはホントに銀座?」と思うほどリーズナブルで、美味しいものが頂ける名店です。 お昼から営業しているのですが、いつ行っても賑わっています。この日も夕方の早い時間帯に行ったのですが、すでに満席でカウンターに数席の空きがあるだけでした。 最近は若い女性客が多くなってきているのでさらに混むようになりました。
ガラガラと引き戸を開けると、そこは昭和にタイムスリップしたような雰囲気です。でもけっして単純に古いというのではなく、手入れが行き届いた歴史を感じます。 明朗会計でお品書きも豊富で、いつも注文に迷ってしまいます。
入店後、最初に「飲みますか?」と聞かれます。 開店時間ずっと定食も提供されているので、飲まずに定食だけ食べる方も多くいます。 ボクはもちろん「飲みます」。 するとお通しが出されます。
ボクがここで絶対注文するのが「まぐろ刺身(1,400円)」です。 ねっとりとした舌触りと甘みがある一品です。
さらにこちらのウリはフライ物です。 この日は「アジフライ(750円)」にしました。 ボリューム満点で、ウスターソースをかけて食べました。
シメは「肉豆腐(550円)」です。 「鳥豆腐(480円)」もオススメですが、この日は肉にしました。 食べた後の感想ですが、個人的には「鳥豆腐」の方がお好みです。
一品の量も多いので、一人で行けば、だいたい3〜4品でお腹一杯になります。 なので、いつもお会計は3千円〜4千円程度におさまります。 オススメの名店です。