木村文人総合研究所

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京都仁王門『うね乃』の「おうどん」の出汁が絶品であった!

今回ご紹介するのは、京都市南区で乾物による「京都のおだし」をウリにしている『うね乃』の直営店であるうどん屋の仁王門『うね乃』です。 絶品のうどんを頂いてきました。

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★★★

仁王門通りは川端通りから白川通りまで東西に走り、片道一車線の細い道路です。 『うね乃』は、その仁王門通りに面しています。 店内は8席のカウンターが背中合わせに並んでるレイアウトで、2階にも個室があるようです。 厨房の出汁を温めている大きな鍋が目を引きます。

メニューを見て思案した結果「お葱うどん」を注文しました。

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斜め切りした九条葱とショウガがのっています。 葱の甘みが味の深みを出すのを助けています。 麺は京都のうどんらしくコシはなく、柔らかうどんになっています

やはりここのウリは出汁でしょう。

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澄んだ出汁が底冷えの京都で冷えたからだの隅々まで沁み渡り、五臓六腑まで温めてくれます。 主張しすぎず、控えすぎなず、バランスがとれた上質の出汁になっています。 個人的には「お葱うどん」のショウガが少し勝ってしまっていると思ったので、出汁を楽しむために、ショウガは別の小皿で出てきて、個人の好みで入れれるようになっていればよかったと思いました。

席には七味、一味、山椒の3つの薬味が置いてあり、うどんのバリエーションを広げてくれます。

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Information

お葱うどん 950円

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