2015-09-10 京都で焼酎飲むならココ!ナントあの森伊蔵が700円で飲める居酒屋「すきのこ亭」
「3M1S(さんえむいちえす)」という言葉をご存知でしょうか? ボクも鹿児島県民に教えてもらったのですが、鹿児島産のプレミアム芋焼酎の頭文字をとった言葉で、森伊蔵、魔王、村尾、佐藤のことらしいです。
いずれの芋焼酎も高くて、手がでません。 例えば、森伊蔵なら今日現在1,800mlで2万円以上します。
ボクは過去にこの森伊蔵を名古屋でごちそうになったことがありますが、一杯2,400円でした。 2,400円ですゾ! そう頻繁に飲めるものではありませんよね。
しかしそのプレミアム芋焼酎(プレミアムだけではないのですが)が安く飲める居酒屋が京都の三条大橋の近くにあります。
さっそくご紹介しましょう。
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どれから飲んでいいのか迷いまくるほどの焼酎の品揃え
「すきのこ亭」は京都三条大橋の西の袂にあるタカセビルの1階です。 向かいに「がんこ寿司本店」があります。
ここのウリはなんと言っても焼酎です。 メニューだけでも、何枚ありますのん! 軽く100以上はあります。
目移りして仕方がない。
そして一杯目。 やはりそう簡単に飲めない「森伊蔵」です。 なんと一杯700円です。 こういうと「めちゃくちゃ薄いんでしょ」という方がいますが、薄いどころか濃いです。というか氷のはいったコップに森伊蔵を120ml注ぎ込むので、ほとんどロックです。
ちなみに森伊蔵を注文する方が多いので、一人2杯までとなっています。 正直、個人的には、美味しいとは思いますが、そこまで特別な味とは思えません。 まぁ話のネタにね。
こちらは鹿児島系の居酒屋で料理もバリウマです。 料理の一番人気はなんといっても鹿児島から空輸したネタをその場で揚げてくれる「揚げたてさつま揚げ(570円)」です。 練り物にほとんど興味を示さないボクもここの「さつま揚げ」は毎回注文するほどお気に入りです。 大根おろし&醤油で食べてもいいのですが、そのままでも充分美味しいです。
あと今日は冷奴の気分でしたので。 九州の甘い醤油で食べる冷奴は、京都で出される冷奴とは違い、新鮮で箸がすすみます。
あと九州なので黒豚系の料理ということで、「黒豚生姜焼き(600円)」も注文しました。 甘みのある黒豚に生姜の辛みがうまくマッチしています。
森伊蔵に続いて村尾を注文して、今日は2Mを制覇しました。 料理の値段も良心的で、鹿児島出身のお姉さん方の接客も心地よいイチオシのお店です。
京都で焼酎を飲むならオススメですね。
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